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ネット掲示板の心霊情報

サブの写真-心霊写真  あなたは心霊スポットの情報をどこで仕入れていますか?筆者は近年では主にネットで情報を集めています。 ネットが普及したことによって、誰でも世界中に情報発信が可能となりました。特に、近年ではスマホをはじめとするモバイルツールの普及も進み、SNSなどを通じていつでもどこでも情報を発信できるようになっています。

もちろん、そんな情報の中には心霊スポットに関するものも少なくありません。今回のお話はそんなネットの情報によって仕入れた心霊スポットでの出来事です。 もしかすると、あなたがたった今、ネットで仕入れた情報の中には、これからお話するもののような恐ろしいスポットが含まれているかもしれません。

ネット掲示板で話題になっていた不可解な場所

 筆者はちょっと暇があると心霊やオカルトに関するネット掲示板をチェックしています。掲示板にはリアルタイムでさまざまな情報が書き込まれていますので、常に最新の情報を得ることができます。

もちろん、中にはつまらないイタズラなど、まったく役に立たない情報も少なくありませんが、時々、他ではとても得られないような情報に出くわすこともあります。

その日は仕事で訪れた東北のとある都市にあるホテルにいました。予定していた取材が延期になってしまい、ホテルの部屋で時間つぶしがてら、スマホでネット掲示板を見ていました。

せっかく東北にいるのだから、ということで目についた「東北エリアの心霊スポット」というスレッドをチェックしてみると、おかしな書き込みがありました。

「○○団地の真ん中の公園には行くな。みんな頭がおかしくなる。」

その団地がどこなのかはその時点ではわかりませんでしたが、こんなに不気味な書き込みをされているにもかかわらず、誰一人反応していないのです。

書き込みをされた時間を見てみると、ほんの10分前でしたので、何か話を聞けるかもしれないと思った筆者は、その書き込みにレスを飛ばしました。

「それはどこにあるのですか?頭がおかしくなるとは?」

すると、すぐに返信が来たのです。

「今、おまえのいる○○市にある。すぐちかくだよ。でも、絶対に行くな。文字通り、イカれてしまうから。」

ゾクっとしました。本当に筆者は○○市にいたのですから。この掲示板には、書き込み主の位置情報などが表示される機能はありません。つまり、筆者がどこからアクセスしているのかを、相手に知られるわけがないのです。

すぐに、ネットで○○団地を検索してみました。すると、なんと筆者が宿泊しているホテルの正面がその団地だったのです。慌ててカーテンを開きました。すると目の前には平屋の団地があり、その真ん中に小さな公園が見えました。

特に変わったところのない、ブランコやジャングルジムなどちょっとした遊具とベンチが置かれた公園です。 目をこらしてよく見てみると、黒い服を着た男性がいるようです。気になった筆者はいつも持ち歩いている双眼鏡で覗き込みました。

すると、その黒い男は明らかに筆者の方を見ながら手招きをしていたのです。あまりの恐怖に、慌ててカーテンを閉じ、布団の中に潜り込みました。

しばらくして、もう一度その掲示板のスレッドを確認したのですが、その書き込みは消えていました。