メインの写真-心霊スポット

超有名スポットは本当にヤバかった!

サブの写真-心霊写真  数年前の6月、関東エリアにある全国的にもとても良く知られている心霊スポットへ行きました。長年にわたって国内のあらゆる心霊スポットを周り続けてきた筆者ですが、ここだけはずっと避けてきました。その理由は、多くの心霊マニアや、霊能者に近づくべきではない、と忠告されていたからです。 心霊マニアである筆者でも、そこまで言われるとさすがに怖くなり、存在は知っていたものの、避け続けてきたのです。

しかし、やはり各地のスポットを巡り続けていると、やはりその有名スポットのことが気になってしまいます。 結局、少しだけなら問題ないだろう…ちょっと立ち寄って写真の一枚だけでも…といった軽い気持ちで、そのスポットへ潜入しました。

こんなところに心霊スポットが?

 一般的に、心霊スポットと言えば、あまり人気のない寂しい場所にあることが多いのですが、そこはまるで違っていました。比較的新しい住宅街や、繁華街からも近く、まるで寂しさとは無縁の場所です。

あまり詳細を書いてしまうと、場所が特定されてしまうかもしれませんので、これ以上は言えませんが、とにかく一般的な心霊スポットとはまるで雰囲気が違っていました。

これなら何もないだろう…そんな安心感を持って、そのスポットに足を踏み入れました。時間は午後の2時過ぎで、天気も良く、不気味な雰囲気はまったくありません。ここが心霊スポットであると知らなければ、まったく気にかけることすらない…そんな場所でした。

しかし、エリア内に入り、もっとも多くの心霊体験が報告されている場所に近づくと、急に背中に悪寒が走りました。 本物の心霊スポットに入ってしまったとき、必ずと言って感じる悪寒です。その時点で、私はようやく警戒しました。初夏の日差しが暖かく、少し汗ばむ位の気温だったはずなのに、あまりに冷たい空気を感じて、全身に鳥肌が立つのを感じます。

ああ、ここはマズいかもしれない…そう思った瞬間、出くわしてしまいました。

季節外れの赤とんぼの大群の向こうに

 突然、目の前を一匹の赤とんぼが横切りました。6月なのにどうして?と考えていると、その奥にまるで赤い霧のように大量の赤とんぼの群れがいたのです。 さすがにこれはおかしい!そう考えて引き返そうと思いましたが、足が強張ってうまく動いてくれません。

焦れば焦るほどに、足は強く強張ってしまい、自由に動けなくなってしまいます。ちょうどその時、赤とんぼの群れが割れたのです。そして、その向こうに鎧武者が立っていました。 これこそが、このスポットで頻繁に目撃される危険な霊の姿です。

そこで、ようやく足が自由に動くようになりました。慌てて戻ります。しかし、背後から気配が迫ります。きっと、赤とんぼではなく、あの武者でしょう。 振り返りたい気持ちを抑えて、必死に走りました。そして、ようやくそのエリアの外に出て振り向くと、鼻先を武者の刀がかすめました。また恐怖で動けなくなってしまいましたが、すぐに、その武者は姿を消しました。

もし、あの刀に触れていたら筆者はどうなっていたのでしょう?思い出しただけでゾッとしてしまう体験でした。 多くの人に「危険」と言われているスポットにはそれなりの理由があります。足を踏み入れる際には、それなりの覚悟をしておくべきでしょう。